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2007年02月 アーカイブ

2007年02月14日

セゴビアの近くの村 ペドラサ

1月上旬、旦那の幼馴染が日本からスペイン旅行にいらっしゃって、久しぶりにセゴビア、そしてセゴビアから車で1時間弱のペドラサという村に行ってきました。このペドラサの村を最初に訪れたのは、スペインに住み始める前の今から約10年前。スペイン人の友達が連れて行ってくれたのですが、ここに来る最初の日本人だろうと大袈裟に言っていたのを覚えています。確かに、ここは不便で、歩いても数十分もあれば廻れるような小さな村なので、日本の観光客はほとんど訪れません。しかしマドリードの人たちにとっては有名な村となっています。というのは、旅行好きなスペイン人、ちょっとした小旅行も好きで、マドリードから車で1時間半くらいのこの村は、マドリードの人たちにとっては格好の場所なのです。そしてなんといっても、このカスティージャ・レオン地方で有名な、子豚の丸焼きと羊のオーブン焼きに舌鼓をうつというのが、目的のひとつとなっているのです。

スペインでは家庭でも羊の肉はよく食べられますが、お値段が高いので、大事な食事の時に登場することが多いようです。そして、その羊肉でも、生後4-6週間の、まだ草を食べずお母さんのおっぱいしか飲んでいない子羊ちゃんの肉(Cordero Lechal)が臭みがなくやわらかいということで、人気があります。今回も、村の中のレストランで子羊のオーブン焼きを食べました。大きい釜でじっくり焼いたお肉はおいそうでしょう?これは子羊ちゃんの4分の1(かわいそう!)で2人前なのですが、我々は小食なので4人でいただきました。このお肉、実に美味しいんですが、脂が多いのには注意。お昼(スペインの休日のお昼は2-4時)に食べるともう夜遅くになるまでおなかはすきません。でも、隣のテーブルを除くとおばあちゃんを含む4人組も、4人分をぺロっと平らげていました。す、すごいです!

時間が止まってしまったような村、そして、その景観を崩さないように配慮した素敵な家具や雑貨を置く店が点々とあるこの村が、わたしは最初に来たときから好きになりました。ちょうど、一番最初に来たときは、夏の終わりでゼラニウムの花があちこちの家の窓辺に飾られていて、本当にきれいだったのを忘れることができません。

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