2017年11月15日

ダリ(だれ)の子?

11月も半ばとなり、マドリードでは最低気温が2-3度となり、かなり冷え込むようになってきました。スーパーマーケットなどではクリスマス関連の商品がもう並べられ始めています。

そんな中、かなり遅くなってしまったのですが、今年の夏にスペインを大いに賑わせたニュースを紹介したいと思います。

それは、あの奇才「サルバドール・ダリ」の娘だと名乗り出ていたピラール・アベルという女性が本当に親子関係にあるのか調べるために、裁判所の命令により、ダリのお墓から遺体の一部を掘り出して、DNA鑑定をしたという驚くべきニュースです。と言っても、私は7月10日から日本にいたので、あまり知らなかったのですが、スペインに戻ってからこのニュースに大変驚きました。

その女性の母親は、ダリが51歳のときしばしば訪れていたという、カダケスにあるダリの別宅で働いていたそうで、その時ダリと秘密の関係にあったと言い、それを裁判官は信じるに至ったので、DNA鑑定をすることになったと、スペイン有力新聞のページには出ていました。

ダリの遺体は、バルセロナの北約140㎞にあるフィゲーラスにある、ダリ劇場美術館の中にあるお墓に埋葬されていました。2017年7月20日、そのお墓から、髪の毛、爪、歯、長い骨二本を約4時間かけて掘り出したそうです。あまり、想像したくないですよね。
女性の方は、唾液からサンプルを取り出したそうです。

そして、9月初め、DNA鑑定の結果、二人は親子関係にないということが判明したという発表がありました。

もし、この女性がダリの娘だという結果がでたら、ダリの遺産(一部の報道では約375億円)の4分の1を女性が相続する権利を有することとなったそうですが、、、そうならなかったために、もちろん相続の権利はないし、おまけにこの一連の裁判や鑑定にかかった費用を払わなければならないそうです。

サルバドール・ダリについては、2009年にこのコラムに記事を書いています。ダリが眠っているダリ劇場美術館のあるフィゲーラスには、その後AVEが通るようになったで、バルセロナから約1時間で行けるようになりました。日本からいらっしゃる旅行客の方は結構日程がきつくて、なかなかフィゲーラスまで足を運ぶことができないかもしれませんが、二回目・三回目には是非是非訪れてみてください!


  ダリ El Hombre invisible(見えない男)
  レイナ・ソフィア芸術センター所蔵

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2017年11月02日

スペインお墓事情

今日は11月1日。スペインでは「諸聖人の日」の祝日です。この日には、亡くなった家族のお墓参りに行く慣わしがあり、1年のうち最も花が売れる日だと、朝のテレビニュースで言っていました。お墓に供える花で最もポピュラーなのは、菊だそうです。でも、日本の仏様やお墓に供えるあの典型的な白や黄色の菊だけではなく、形や色など様々なものが売れるそうです。別に決まりがあるわけでなく、その他の花、バラやカーネーションなどもよく売れる花だそうです。

この日は、毎年、お墓や葬儀に関する話題を話すことが多いですね。今日は、葬儀にかかる費用について詳しく説明していました。

今年の話題では、マドリードとスペイン南東にあるムルシアでの葬儀にかかる費用が違いすぎるということを強調していました。マドリードでは、ムルシアの24倍もかかるというのです。これは、葬儀に関わる業者で競争がないことを理由に透明性に欠けているのが原因ではないかと、消費者庁で指摘されたということです。

でも、マドリードで葬儀費用が平均約3500€(日本円で約50万円弱)というので、日本に比べるとかなりお安いですよね。日本では、墓地購入となると、東京と地方ではかなりの差があるでしょうが、葬儀費用に関してはそれほど地域差はないと思います。

スペインでは埋葬が多いのですが、埋葬するお墓によって値段も違います。地下に埋葬する場合、当然場所をとりますから費用がかかりますが、Nicho(ニチョ)と呼ばれるアパート式のお墓はリーズナブルなお値段で借りることができるそうです。

また、去年の同じころに書いた投稿「諸聖人の日」で、この日に食べるスイーツについて書きましたが、カタルーニャでは違うお菓子を食べる習慣があることを最近知りました。それは、Panellet(パネリェッ)というもので、マサパンの生地に松の実をまぶして焼いてあるものだそうです。おいしそうですが、たくさん食べるとカロリーが高そうですね。

panallets.jpg

*写真はほかのサイトからの拝借しています。

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2017年10月18日

久しぶりの雨☂

本当に久しぶりの雨です!8月の終わりごろにマドリードに戻ってから、約2か月間、雨の日はゼロだったんじゃないでしょうか。そのため、日中の気温はずーっと30度近くまで上がっていたし、水不足で農業に携わる人々はやきもきしていたと思います。

全く雨が降らなくても、私たち、農業に関係のない人たちは、雨より晴れの方が気持ちいいし、外を歩くのも歩きやすいからいいのですが、一つ困ることがあります。それは、マドリード市街地の大気汚染問題です。(実際にはもっと困ることはもちろんあります。)

雨が降らないと、大気汚染が段々進むようです。雨には空気中の汚染物質をきれいに流してくくれる作用もあるようです。なので、つい先日も(マドリードで雨が降る前)、基準値をオーバーしたと言うことで大気汚染対策が取られました。首都高速のようなM-30で速度が70㎞に制限され、またマドリード市街地の道路にある駐車スペースに郊外からの車が駐車できなくするものです。

実は、先週の10月13日に今回の衆議院議員総選挙の在外投票するためにマドリードの中心地にある大使館まで車で行こうと思っていたのですが、朝のニュースで対策が取られていることを知り、急きょ電車と地下鉄で行くことにしました。郊外の住んでいるところから日本大使館まで車なら20分くらいですが、公共交通機関を使うと1時間弱はかかります。

そして、もっと大気汚染が進むと、それは大気中の二酸化窒素の濃度で測定しているらしいですが、中心地に入ることができる車が規制されます。まだ濃度がそれほどでもない前の段階では、道路にある駐車スペースに駐車ができなくなるのですが、最高の規制がかけられると中心地に住んでいる人も含め、ナンバーが偶数か奇数かで通行できなくなるのです。しかし、ハイブリッドや電気自動車はこの対象外となっています。

これから気温が下がってくると、日中に排出された汚染物質が上にあがっていかないため、余計に汚染物質濃度が高まる恐れがあります。

車を使えなくなる不便さを恐れるからではなく、住民の健康のため、あるいは未来の住民のため、大気汚染を気にしなくてもよくなる日が来るといいですね。


   旧シベーレス宮殿
   マドリードでも最も交通量が多いところの一つです。

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2017年10月04日

10月1日が過ぎて・・・

10月に入りましたが、スペインでは夏のような天候が続いています。アンダルシアでは日中の気温が35度を超えたそうです。また、マドリードでも30度近くまで気温が上がり、通りではまだまだ夏の装いの人が多いです。

前回の投稿で「カタルーニャ独立の動き再び」について書きましたが、その続報です。前回の投稿後すぐ、スペイン政府は10月1日のカタルーニャ州の住民投票は憲法違反であり、中止しなくてはならないとの発表をしました。それにもかかわらず、カタルーニャ州政府は住民投票を予定通り実施するためにあらゆる手段をとり続け当日に至りました。中には学校などの投票所が強制的に閉鎖される前に、土曜日から泊まり込んでいた人々もいたようです。

そして、当日は、ニュースをご覧になった方もいると思いますが、独立派の人々とスペイン全国から派遣された警察官との衝突に発展し、けが人が多数出たということです。

阻止を受けながらも投票は続けられ、約200万人が投票し約90%が独立に賛成票を投じたということですが、複数の投票所で投票した人がいたなど、投票する人の管理がきちんとできていなかったところも多数あったようで、この投票が有効であったと言い切ることはできない状態だったようです。

その日は、16:15からサッカーのバルセロナ対ラス・パルマスの試合が予定されていたのですが、中止となるかもしれないという情報も流れていて、どうなるかと心配していたら、なんと試合開始の約45分前に、観客を入れないで試合を行うことが決定されました。観客ゼロの異様な試合をテレビ観戦されたファンの方も多いのではないでしょうか?中央政府が国家警察を投入して住民投票という表現の自由を踏みにじったことに抗議するため、バルサ側は試合延期をリーガ管理機関に申し入れたということですが認められないばかりか、ランキングの点から6点ペナルティを課すという決定がなされたため、観客ゼロでの試合をすることに妥協したのだそうです。

試合後のインタビューでその決定に涙を流しながら不満を表明したピケ選手。彼は、カタラン(カタルーニャ出身)で独立賛成とは明言はしていないものの、常々自由にTwitterを利用して過激な意見も流しているため、独立や住民投票に反対するカタルーニャ州以外の人々の標的となっています。今週末はワールドカップの予選の代表の試合があるため、月曜日にその練習が開始されたのですが、練習を見学しに来た人たちに大ブーイングを浴びせられたそうです。スペイン代表として頑張っている選手に、スペイン人がブーイングするとは何とも信じられない光景がテレビニュースで流れました。

10月4日にはフェリーペ国王が、カタルーニャ州政府に対して違憲行為をやめるように、またスペイン国民に対して冷静になるよう呼びかけるという、異例な事態も発生しました。しかし、これで事態は収まるかというと、残念ながらそうは思えません。これからもしばらくはこの独立問題に関するニュースが続くことでしょう。

この時期にバルセロナ観光をするご予定のある方は、くれぐれも人が大勢集まっている場所にはなるべく近づかないように気をつけてください。そして、この騒動が一日も早く収まることを祈っています。


  バルセロナのカテドラル

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2017年09月20日

カタルーニャ独立の動き再び

今年は、8月27日に日本から戻ったのですが、その時から(実際はもっと前から)スペインのトップニュースはカタルーニャの独立を問う住民投票をめぐる動きとなっています。その住民投票は、10月1日に実施するとの予定になっており、その日まであと二週間を切ったここ数日は、さらに大きく取り上げられています。

カタルーニャの独立を問う住民投票は、2014年11月にも実施されました。しかし、これは憲法違反だと言うことで全く認められませんでした。

それにもかかわらず再び住民投票を実施したいとの強い思いには驚きを隠せません。我々日本人にはなかなか理解できないものなのでしょう。というのは、スペインはいくつかの小さい国が集まってできた国であるという歴史があり、それぞれが独自の言語や文化を持っていたんですね。そしてまだ歴史も浅い、フランコの独裁時代(1936年-1975年)にはそれらが厳しく禁じられていたということで、その恨みがまだまだ根深く人々の心に残っているのではないかと思います。

そんなに独立したいのなら独立させてあげたらいいのになとも思いますが、そうするとスペイン全体の経済がガタ落ちになり、景気も悪くなるのでしょうね。確かに、日本企業も首都であるマドリードより多くの企業がバルセロナに集まっているんですよ。

バルセロナと言えば、今年8月17日に起きたイスラム過激派組織によるテロがまだ記憶に新しいです。このテロの計画は、カタルーニャの独立運動の盛り上がりで国としての安全対策に隙ができたのではないかとの指摘もあったので、安全面のことを考えても、国とカタルーニャ州との和解が少しでも進んでほしいと思います。

全世界のどこでも安心して観光できる日が来ることを祈ってやみません。
2017年3月にランブラス通りで撮った写真です。

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2017年09月07日

お祭りに行ってきました

9月に入り、大人たちはバケーションも終わり仕事に向かう毎日ですが、子供たちはまだまだ夏休みです。州によっても違うのですが、マドリード州の小学生は今週金曜日8日が夏休み後の学校初日です。中学生以上は、その次の週まで夏休みのようです。

毎年9月初めに、私たちが住んでいるマドリード郊外にあるポスエロ市のお祭りが開催されているので、行ってみました。ポスエロ市の守護聖人である、コンソラシオンのお祭りです。

元々は守護聖人に感謝することから発生したお祭りなので、もちろんミサが行われていました。そのミサの前に、スペインのお祭りではポピュラーな巨人人形のパレードがあります。
そのあとミサが行われるのですが、住民からささげられたお花が教会の入り口に飾られていました。

また、セマナサンタの時のように、教会に安置してある聖人の像が担ぎ出されて、街を練り歩くプロセシオンも行われます。

ポスエロ市のお祭りは一週間続き、その間様々な催し物が企画されています。サン・フェルミン(パンプローナの牛追い祭り)よりはかなり小さい規模とはなりますが、牛追いも行われますし、有名な歌手を招いて無料コンサートを開いたりされています。そして、小さい子供たちも楽しめるように、市役所前の広場にはいくつか遊具が設置されていました。

こういうお祭りは各地方で同じようなものがあるようですね。外国や他の地方から観光客が来るようなものではなく、住民が楽しむために開催されています。

全世界で有名になったスペインのお祭りと言えば、、、そうです!トマト投げ祭り!今年も8月最終水曜日にバレンシアの近くのブニョルで開催されました。一時はあの小さい村に5万人もの人々が押しかけて、問題が発生しましたが、入場券を発売するようになり収容可能な約2万2千人の参加者に制限できるようになったそうです。

日本ではかなり有名となっていますよね?あるサイトのデータでは、お祭りに参加する人々の国別割合によるとスペイン人18%、イギリス人14%、そしてその次が日本人で10%を占めるそうです。確かに、毎年お祭りの時になると、テレビのニュースで現地の模様
が中継されるのですが、いつも日本人らしき若者がインタビューに答えています。

3月くらいから入場券が発売されるようです。興味のある方は、トマティーナの公式サイトhttp://latomatina.info/ をチェックしてくださいね。

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2017年07月17日

スペインお土産№1

毎年恒例の一時帰国中です。またスペインにもどるときに、たくさん日本の食料を買って帰るためにスーツケースを多めに持ってくるのですが、日本に来る時は衣類も軽めなので、中身は結構少ない状態です。でも、しっかり持ってこなくてはいけないのは、家族や友達に渡すお土産です。最近、お土産として気に入っているのは、La Chinataというオリーブ関連商品を扱うブランドです。差し上げる人たちにも喜んでもらえているようです。

私が気に入っているのは、缶入りのオリーブオイルです。オリーブオイルのほとんどの商品は瓶入りですよね。でも、スーツケースの中に入れていくのは心配です。実際息子に頼んで運んでもらった瓶入りのオリーブオイルが割れてしまったことがありました。私だったら不要になった衣類なども詰め込んでスーツケースの中身が動かないように注意しているのですが、それをしっかり伝えていなかったこともあったのですが、やはり瓶入りよりは缶入りの方が安心です。缶だと、オイルを注ぐ時に垂れる心配される方もあると思いますが、注ぎ口を引っ張り出す仕様になっているので、とても注ぎやすいです。そして、125ml、250ml、500mlといろいろサイズもそろっていますので、渡す相手によって選べるのもいいですね。

健康にいいということや、人気のパスタ料理で欠かせないということもあり、日本でもかなりオリーブオイルを使う人が多くなりましたよね。全世界で販売されているオリーブオイルの約60パーセントがスペイン産だそうです。初めてアンダルシアに行った時に、広大な土地にオリーブの木が整然と植えられているのを見て驚いたことを覚えています。


  他サイトより拝借しております

降雨量の少ないスペインの気候に適したオリーブは、8世紀にはスペインでも栽培され始め、特にアンダルシアは地質もとてもいいということで一大産地に成長しました。実から絞ってとれる油は、食用に使われるだけではなく、ランプの油や機械油としても、また石けんや乾燥から肌を守る保湿剤としても使われていたそうです。そして、古木は農耕器具や家具などの材料にも使われていて、今でもいくつかの工房で作り続けられているようです。

さきほどご紹介したLa Chinataでは食用のオリーブオイルだけではなく、オリーブオイルを使った化粧品も多く取りそろえられています。どういうものがあるのか、HPで見てみてください。マドリードにもマヨール広場の近くに店舗がありますので、皆さんもお土産用のお買い物に立ち寄ってみてください。

http://www.lachinata.es/

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2017年07月06日

シーズンオフのホットな話題

7月に入り、日本より一足先に夏休み真っ盛りモードのスペインです。と言っても、マドリードには海岸がないのでそれほどでもないのですが、子供たちが午前中からプールで大はしゃぎしているくらいでしょうか。前回の投稿では、イベリア半島が猛暑で大変だと書いたのですが、6月の終わりから上空を覆う空気が一転、最高気温が20-25度という日が続きました。ようやく今週から30度を超え夏らしくなっています。

サッカーシーズンは終了したのですが、試合以外のニュースが次々と入ってきています。

一番ホットな話題は、FCバルセロナの超大物選手、メッシの結婚式の話題です。もう二人も子供がいるので、結婚しているものと思っていたのですが、正式な結婚はまだだったんですね。メッシの生まれ故郷である、アルゼンチンのロサリオで6月30日に結婚したそうです。こちらのテレビのスポーツコーナーで大きく取り上げられていました。幼馴染という花嫁、アントネーラさんは本当に幸せそうでした。小さい時は想像もできないくらいの優雅な生活ができているんですものね。

http://www.marca.com/tiramillas/actualidad/2017/06/07/5937c0f2e5fdea965a8b4573.html
 スペインの代表的なスポーツ紙のHPです

花婿メッシと言えば、今年もピッチ上でも大活躍だったのですが、よくないニュースもありました。2007年から2009年までにベリーズ、英国、スイス、ウルグアイにある複数の会社を使って、コマーシャルなどの肖像権による収入416万ユーロ(約5億2千万円)を脱税していたとして2016年に有罪判決が出たのですが、その後メッシ側がその判決を不服として控訴していました。そして、今年の5月に最高裁判所での判決が出ました。その結果は覆されることはなく、禁錮21か月と罰金209万ユーロ(約2億6千万円)が確定したそうです。スペインでは、暴力犯罪ではない初めての罪において、2年未満の禁錮刑は刑務所にはいかなくてもよいということで、メッシが刑務所入りすることはないそうです。

そして、今度は、レアルマドリードのクリスティアーノ・ロナウド選手にも脱税の容疑がかけられています。脱税したというその額は、なんと約1470万ユーロ、日本円にすると18億1千万円だそうです。とてつもない額に驚愕ですね。。。もし、裁判で有罪とされると、最低禁錮7年、または35億円の罰金が科せられるとか。もちろん、クリスティアーノ側としては無罪を主張しているようです。

メッシにしても、クリスティアーノにしても、本職の選手として脱税容疑がかけられた金額とは別にとてつもなく高額な収入もあるんですよね。その才能は認めますが、あまりにも現実離れした金額なので、我々庶民には想像もできないお金です。

そのほかにも脱税容疑がかけられているサッカー選手や監督はぞろぞろいるようです。全世界で注目される選手が高収入すぎ、そして収入に対しての税金が高すぎるというのが、脱税を試みる人たちが多い理由なんでしょうね。


  この人も例外ではなかったですね。

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2017年06月20日

バルセロナのタブラオ

ポルトガルの山火事のニュースをご覧になった方も多いかと思います。山火事のあった地域もそうなんですが、イベリア半島の約三分の二は猛暑が続いています。マドリードでも40度くらいまで気温が上がりました。この温度は日陰での温度ですから、通りに設置してある温度計は42-3度まで上がったんですよ。夏にこのくらいまで温度が上がることはあるのですが、6月中旬にここまで暑くなることはとても珍しく、うんざりしています。

スペインにいらっしゃったら、是非ご覧いただきたいのは、フラメンコショーです。フラメンコと言えば、アンダルシアが本場なのですが、アンダルシアまで足を運べない方は、マドリードやバルセロナにもタブラオがありますので、予定に組み入れてみてください。

今日は、バルセロナにあるEl Cordobés を紹介します。このタブラオはランブラス通り沿いにあって、行くのにもとても便利ですし、フラメンコショーが早い時間にもあって、時差のせいで早い時間に眠くなってしまう日本からの観光客の方にとってはとてもうれしいのではないでしょうか?

HPはこちらです。http://www.tablaocordobes.es/es
日本語もありますが、かなりあやしいです(笑)。翻訳サイトか何かで訳したのでしょう。

食事付きとドリンクのみの料金設定がありますが、食事付きをお勧めします。というのは、食事付きの人たちからいい席に案内されるからです。せっかくのショーですから、やはり正面から見たいですよね。私は、ドリンクのみのショーで予約していたので、一番前の席だったのですが、舞台の横から見る席に座らされたのです。

どこに座ってもフラメンコの歌や音楽や踊りや足のリズムなどなど、、、感動のひとときではありましたが、、、ショーは約1時間です。最後の5分くらい、写真を撮ってもいい時間があって、その時間になったら、観客ほぼ全員が必死に撮っていましたね。やっぱり写真を撮るには、真正面から撮りたかったです。

最後に、、、フラメンコとは関係ないことなのですが、、、

フラメンコショーが終わってホテルに帰る時にメトロを利用したときのエピソードです。最寄りの駅は3番線のLiceuです。普通、メトロでは、改札口を入ってからどっちの方向の電車に乗るかを選ぶことが多いので、ランブラス通りにある入り口から気軽に入ったのですが、改札口を通ると反対方向でしかもその方向の電車にしか乗れないことが分かったのです。通りからの入り口に書いてあったらしいのですが、、、幸い駅員さんがいて、事情を説明すると、反対方向の乗り場に連れて行ってくれて、10回券のカウントをとらずにもう一つの改札を通してくれました!(^^)!

Liceuからメトロを利用される方、入り口の階段を下りるとき、よーく行き先を確かめてから改札口を通ってくださいね!

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2017年06月08日

サッカーシーズン終了16-17

先週末の6月3日にヨーロッパチャンピオンズリーグの決勝でレアル・マドリードがユベントスに4-1で勝ち、12回目の優勝となりました。過去10年間でスペインチームが優勝したのは、6回に及びます。最近のリーガ・エスパニョーラの強さを物語る数字ですよね。

この夏は来週、親善試合とワールドカップ予選の代表の試合があるだけで、ワールドカップもヨーロッパカップなどの大きな大会もなく、まさにサッカーシーズン終了という感じです。後は、来シーズン開始までに、移籍のニュースが飛び交うことでしょう。

そんな中リーガ・エスパニョーラのニュースを2つ、お伝えしたいと思います。

まずは、来シーズンのFCバルセロナのユニホームです。なんと、日本の「楽天」がスポンサーとなり、年間約64億5千万円で、2017-18年から4年間の契約が成立したのだそうです。そして、胸にRAKUTENのロゴ入りの来シーズンのユニホームがお披露目されました。契約金はとてつもない大金で、私には想像もできないような金額ですが、それだけの価値があるから三木谷社長も決断されたのでしょうね。

camiseta-1-fcbarcelona-17-18.jpg
  他サイトより拝借しました。

チャンピオンズリーグの準々決勝第二戦のバルサ対ユベントスの試合を夫が見に行きました。第一試合はユベントスが3-0で勝ちバルサはかなり劣勢だったで、奮い立ってほしいという思いからか、このモザイクです。全席にモザイクを作るための紙が置いてあったそうです。さすが、大人気チームゆえこういうことができるのでしょうね。

そして、2月の投稿でご紹介した、エイバルの乾選手のことです。リーガ・エスパニョーラ最終節がバルサ対エイバルだったのですが、あのカンプノウスタジアムでなんと乾選手が2点を決めました!我が家はバルサファンなのでその試合をテレビ観戦していたのですが、とても素晴らしい2点でした。今シーズンのバルサのディフェンス陣は何となく頼りないという印象だったものの、世界最強豪チーム相手に2点を決めるというのは、快挙です。リーガ・エスパニョーラで活躍しているにも関わらず、日本代表選手として招集されていなかった乾選手でしたが、今回のこのゴールで、すぐさま代表に呼ばれましたね。これからワールドカップのアジア最終予選がありますので、乾選手が活躍してくれることを期待しましょう。

バルサは来シーズンから新しい監督となります。ビルバオチームを率いていた、バルベルデ監督です。今シーズン、バルサは国王杯では優勝できましたが、リーガでは僅差で2位。来シーズンはもっといい結果を残してほしいですね!皆さまも是非是非サッカースタジアムで観戦してください!

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