2017年09月20日

カタルーニャ独立の動き再び

今年は、8月27日に日本から戻ったのですが、その時から(実際はもっと前から)スペインのトップニュースはカタルーニャの独立を問う住民投票をめぐる動きとなっています。その住民投票は、10月1日に実施するとの予定になっており、その日まであと二週間を切ったここ数日は、さらに大きく取り上げられています。

カタルーニャの独立を問う住民投票は、2014年11月にも実施されました。しかし、これは憲法違反だと言うことで全く認められませんでした。

それにもかかわらず再び住民投票を実施したいとの強い思いには驚きを隠せません。我々日本人にはなかなか理解できないものなのでしょう。というのは、スペインはいくつかの小さい国が集まってできた国であるという歴史があり、それぞれが独自の言語や文化を持っていたんですね。そしてまだ歴史も浅い、フランコの独裁時代(1936年-1975年)にはそれらが厳しく禁じられていたということで、その恨みがまだまだ根深く人々の心に残っているのではないかと思います。

そんなに独立したいのなら独立させてあげたらいいのになとも思いますが、そうするとスペイン全体の経済がガタ落ちになり、景気も悪くなるのでしょうね。確かに、日本企業も首都であるマドリードより多くの企業がバルセロナに集まっているんですよ。

バルセロナと言えば、今年8月17日に起きたイスラム過激派組織によるテロがまだ記憶に新しいです。このテロの計画は、カタルーニャの独立運動の盛り上がりで国としての安全対策に隙ができたのではないかとの指摘もあったので、安全面のことを考えても、国とカタルーニャ州との和解が少しでも進んでほしいと思います。

全世界のどこでも安心して観光できる日が来ることを祈ってやみません。
2017年3月にランブラス通りで撮った写真です。

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2017年09月07日

お祭りに行ってきました

9月に入り、大人たちはバケーションも終わり仕事に向かう毎日ですが、子供たちはまだまだ夏休みです。州によっても違うのですが、マドリード州の小学生は今週金曜日8日が夏休み後の学校初日です。中学生以上は、その次の週まで夏休みのようです。

毎年9月初めに、私たちが住んでいるマドリード郊外にあるポスエロ市のお祭りが開催されているので、行ってみました。ポスエロ市の守護聖人である、コンソラシオンのお祭りです。

元々は守護聖人に感謝することから発生したお祭りなので、もちろんミサが行われていました。そのミサの前に、スペインのお祭りではポピュラーな巨人人形のパレードがあります。
そのあとミサが行われるのですが、住民からささげられたお花が教会の入り口に飾られていました。

また、セマナサンタの時のように、教会に安置してある聖人の像が担ぎ出されて、街を練り歩くプロセシオンも行われます。

ポスエロ市のお祭りは一週間続き、その間様々な催し物が企画されています。サン・フェルミン(パンプローナの牛追い祭り)よりはかなり小さい規模とはなりますが、牛追いも行われますし、有名な歌手を招いて無料コンサートを開いたりされています。そして、小さい子供たちも楽しめるように、市役所前の広場にはいくつか遊具が設置されていました。

こういうお祭りは各地方で同じようなものがあるようですね。外国や他の地方から観光客が来るようなものではなく、住民が楽しむために開催されています。

全世界で有名になったスペインのお祭りと言えば、、、そうです!トマト投げ祭り!今年も8月最終水曜日にバレンシアの近くのブニョルで開催されました。一時はあの小さい村に5万人もの人々が押しかけて、問題が発生しましたが、入場券を発売するようになり収容可能な約2万2千人の参加者に制限できるようになったそうです。

日本ではかなり有名となっていますよね?あるサイトのデータでは、お祭りに参加する人々の国別割合によるとスペイン人18%、イギリス人14%、そしてその次が日本人で10%を占めるそうです。確かに、毎年お祭りの時になると、テレビのニュースで現地の模様
が中継されるのですが、いつも日本人らしき若者がインタビューに答えています。

3月くらいから入場券が発売されるようです。興味のある方は、トマティーナの公式サイトhttp://latomatina.info/ をチェックしてくださいね。

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2017年07月17日

スペインお土産№1

毎年恒例の一時帰国中です。またスペインにもどるときに、たくさん日本の食料を買って帰るためにスーツケースを多めに持ってくるのですが、日本に来る時は衣類も軽めなので、中身は結構少ない状態です。でも、しっかり持ってこなくてはいけないのは、家族や友達に渡すお土産です。最近、お土産として気に入っているのは、La Chinataというオリーブ関連商品を扱うブランドです。差し上げる人たちにも喜んでもらえているようです。

私が気に入っているのは、缶入りのオリーブオイルです。オリーブオイルのほとんどの商品は瓶入りですよね。でも、スーツケースの中に入れていくのは心配です。実際息子に頼んで運んでもらった瓶入りのオリーブオイルが割れてしまったことがありました。私だったら不要になった衣類なども詰め込んでスーツケースの中身が動かないように注意しているのですが、それをしっかり伝えていなかったこともあったのですが、やはり瓶入りよりは缶入りの方が安心です。缶だと、オイルを注ぐ時に垂れる心配される方もあると思いますが、注ぎ口を引っ張り出す仕様になっているので、とても注ぎやすいです。そして、125ml、250ml、500mlといろいろサイズもそろっていますので、渡す相手によって選べるのもいいですね。

健康にいいということや、人気のパスタ料理で欠かせないということもあり、日本でもかなりオリーブオイルを使う人が多くなりましたよね。全世界で販売されているオリーブオイルの約60パーセントがスペイン産だそうです。初めてアンダルシアに行った時に、広大な土地にオリーブの木が整然と植えられているのを見て驚いたことを覚えています。


  他サイトより拝借しております

降雨量の少ないスペインの気候に適したオリーブは、8世紀にはスペインでも栽培され始め、特にアンダルシアは地質もとてもいいということで一大産地に成長しました。実から絞ってとれる油は、食用に使われるだけではなく、ランプの油や機械油としても、また石けんや乾燥から肌を守る保湿剤としても使われていたそうです。そして、古木は農耕器具や家具などの材料にも使われていて、今でもいくつかの工房で作り続けられているようです。

さきほどご紹介したLa Chinataでは食用のオリーブオイルだけではなく、オリーブオイルを使った化粧品も多く取りそろえられています。どういうものがあるのか、HPで見てみてください。マドリードにもマヨール広場の近くに店舗がありますので、皆さんもお土産用のお買い物に立ち寄ってみてください。

http://www.lachinata.es/

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2017年07月06日

シーズンオフのホットな話題

7月に入り、日本より一足先に夏休み真っ盛りモードのスペインです。と言っても、マドリードには海岸がないのでそれほどでもないのですが、子供たちが午前中からプールで大はしゃぎしているくらいでしょうか。前回の投稿では、イベリア半島が猛暑で大変だと書いたのですが、6月の終わりから上空を覆う空気が一転、最高気温が20-25度という日が続きました。ようやく今週から30度を超え夏らしくなっています。

サッカーシーズンは終了したのですが、試合以外のニュースが次々と入ってきています。

一番ホットな話題は、FCバルセロナの超大物選手、メッシの結婚式の話題です。もう二人も子供がいるので、結婚しているものと思っていたのですが、正式な結婚はまだだったんですね。メッシの生まれ故郷である、アルゼンチンのロサリオで6月30日に結婚したそうです。こちらのテレビのスポーツコーナーで大きく取り上げられていました。幼馴染という花嫁、アントネーラさんは本当に幸せそうでした。小さい時は想像もできないくらいの優雅な生活ができているんですものね。

http://www.marca.com/tiramillas/actualidad/2017/06/07/5937c0f2e5fdea965a8b4573.html
 スペインの代表的なスポーツ紙のHPです

花婿メッシと言えば、今年もピッチ上でも大活躍だったのですが、よくないニュースもありました。2007年から2009年までにベリーズ、英国、スイス、ウルグアイにある複数の会社を使って、コマーシャルなどの肖像権による収入416万ユーロ(約5億2千万円)を脱税していたとして2016年に有罪判決が出たのですが、その後メッシ側がその判決を不服として控訴していました。そして、今年の5月に最高裁判所での判決が出ました。その結果は覆されることはなく、禁錮21か月と罰金209万ユーロ(約2億6千万円)が確定したそうです。スペインでは、暴力犯罪ではない初めての罪において、2年未満の禁錮刑は刑務所にはいかなくてもよいということで、メッシが刑務所入りすることはないそうです。

そして、今度は、レアルマドリードのクリスティアーノ・ロナウド選手にも脱税の容疑がかけられています。脱税したというその額は、なんと約1470万ユーロ、日本円にすると18億1千万円だそうです。とてつもない額に驚愕ですね。。。もし、裁判で有罪とされると、最低禁錮7年、または35億円の罰金が科せられるとか。もちろん、クリスティアーノ側としては無罪を主張しているようです。

メッシにしても、クリスティアーノにしても、本職の選手として脱税容疑がかけられた金額とは別にとてつもなく高額な収入もあるんですよね。その才能は認めますが、あまりにも現実離れした金額なので、我々庶民には想像もできないお金です。

そのほかにも脱税容疑がかけられているサッカー選手や監督はぞろぞろいるようです。全世界で注目される選手が高収入すぎ、そして収入に対しての税金が高すぎるというのが、脱税を試みる人たちが多い理由なんでしょうね。


  この人も例外ではなかったですね。

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2017年06月20日

バルセロナのタブラオ

ポルトガルの山火事のニュースをご覧になった方も多いかと思います。山火事のあった地域もそうなんですが、イベリア半島の約三分の二は猛暑が続いています。マドリードでも40度くらいまで気温が上がりました。この温度は日陰での温度ですから、通りに設置してある温度計は42-3度まで上がったんですよ。夏にこのくらいまで温度が上がることはあるのですが、6月中旬にここまで暑くなることはとても珍しく、うんざりしています。

スペインにいらっしゃったら、是非ご覧いただきたいのは、フラメンコショーです。フラメンコと言えば、アンダルシアが本場なのですが、アンダルシアまで足を運べない方は、マドリードやバルセロナにもタブラオがありますので、予定に組み入れてみてください。

今日は、バルセロナにあるEl Cordobés を紹介します。このタブラオはランブラス通り沿いにあって、行くのにもとても便利ですし、フラメンコショーが早い時間にもあって、時差のせいで早い時間に眠くなってしまう日本からの観光客の方にとってはとてもうれしいのではないでしょうか?

HPはこちらです。http://www.tablaocordobes.es/es
日本語もありますが、かなりあやしいです(笑)。翻訳サイトか何かで訳したのでしょう。

食事付きとドリンクのみの料金設定がありますが、食事付きをお勧めします。というのは、食事付きの人たちからいい席に案内されるからです。せっかくのショーですから、やはり正面から見たいですよね。私は、ドリンクのみのショーで予約していたので、一番前の席だったのですが、舞台の横から見る席に座らされたのです。

どこに座ってもフラメンコの歌や音楽や踊りや足のリズムなどなど、、、感動のひとときではありましたが、、、ショーは約1時間です。最後の5分くらい、写真を撮ってもいい時間があって、その時間になったら、観客ほぼ全員が必死に撮っていましたね。やっぱり写真を撮るには、真正面から撮りたかったです。

最後に、、、フラメンコとは関係ないことなのですが、、、

フラメンコショーが終わってホテルに帰る時にメトロを利用したときのエピソードです。最寄りの駅は3番線のLiceuです。普通、メトロでは、改札口を入ってからどっちの方向の電車に乗るかを選ぶことが多いので、ランブラス通りにある入り口から気軽に入ったのですが、改札口を通ると反対方向でしかもその方向の電車にしか乗れないことが分かったのです。通りからの入り口に書いてあったらしいのですが、、、幸い駅員さんがいて、事情を説明すると、反対方向の乗り場に連れて行ってくれて、10回券のカウントをとらずにもう一つの改札を通してくれました!(^^)!

Liceuからメトロを利用される方、入り口の階段を下りるとき、よーく行き先を確かめてから改札口を通ってくださいね!

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2017年06月08日

サッカーシーズン終了16-17

先週末の6月3日にヨーロッパチャンピオンズリーグの決勝でレアル・マドリードがユベントスに4-1で勝ち、12回目の優勝となりました。過去10年間でスペインチームが優勝したのは、6回に及びます。最近のリーガ・エスパニョーラの強さを物語る数字ですよね。

この夏は来週、親善試合とワールドカップ予選の代表の試合があるだけで、ワールドカップもヨーロッパカップなどの大きな大会もなく、まさにサッカーシーズン終了という感じです。後は、来シーズン開始までに、移籍のニュースが飛び交うことでしょう。

そんな中リーガ・エスパニョーラのニュースを2つ、お伝えしたいと思います。

まずは、来シーズンのFCバルセロナのユニホームです。なんと、日本の「楽天」がスポンサーとなり、年間約64億5千万円で、2017-18年から4年間の契約が成立したのだそうです。そして、胸にRAKUTENのロゴ入りの来シーズンのユニホームがお披露目されました。契約金はとてつもない大金で、私には想像もできないような金額ですが、それだけの価値があるから三木谷社長も決断されたのでしょうね。

camiseta-1-fcbarcelona-17-18.jpg
  他サイトより拝借しました。

チャンピオンズリーグの準々決勝第二戦のバルサ対ユベントスの試合を夫が見に行きました。第一試合はユベントスが3-0で勝ちバルサはかなり劣勢だったで、奮い立ってほしいという思いからか、このモザイクです。全席にモザイクを作るための紙が置いてあったそうです。さすが、大人気チームゆえこういうことができるのでしょうね。

そして、2月の投稿でご紹介した、エイバルの乾選手のことです。リーガ・エスパニョーラ最終節がバルサ対エイバルだったのですが、あのカンプノウスタジアムでなんと乾選手が2点を決めました!我が家はバルサファンなのでその試合をテレビ観戦していたのですが、とても素晴らしい2点でした。今シーズンのバルサのディフェンス陣は何となく頼りないという印象だったものの、世界最強豪チーム相手に2点を決めるというのは、快挙です。リーガ・エスパニョーラで活躍しているにも関わらず、日本代表選手として招集されていなかった乾選手でしたが、今回のこのゴールで、すぐさま代表に呼ばれましたね。これからワールドカップのアジア最終予選がありますので、乾選手が活躍してくれることを期待しましょう。

バルサは来シーズンから新しい監督となります。ビルバオチームを率いていた、バルベルデ監督です。今シーズン、バルサは国王杯では優勝できましたが、リーガでは僅差で2位。来シーズンはもっといい結果を残してほしいですね!皆さまも是非是非サッカースタジアムで観戦してください!

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2017年05月23日

ボケリア市場

5月もあと残りわずかとなりました。日本では早くも30度以上の真夏日を観測した地点が多いと聞きましたが、こちらマドリードでも今週から最高気温が30度以上になっています。でも、日本でもそうですが、まだまだ本格的な夏とは言えず、「5月40日まではコートをしまい込むな」ということわざがあるように、5月40日、つまり6月10日ころまでは急に気温が下がることもあるということなのです。そして、もう20年弱マドリードに住んでいる経験上、このことわざはまさに的を射たものということが分かっていますので、まだまだ長袖の羽織るものはしまい込まないようにしております。

今回もバルセロナの観光地のご紹介をします。今回ご紹介するのは、ボケリア市場です。

バルセロナ観光一日目のサグラダ・ファミリア観光の後に訪れたので、大体夕方の6時前だったでしょうか。なので、中にはもう閉めてしまったお店も多かったのですが、もちろんまだ閉店時間までは2時間くらいあり、きれいに商品を並べたお店があったので、写真を撮らせてもらいました。


   夕方だったから、もうちょっと品数が少なくなってきたみたい


   かわいいたまご屋さん!こんなかわいいたまご屋さんが近くにあったら、
   買いたくなっちゃいますね。


   ドライフルーツ屋さん。スペインではドライフルーツを食べる習慣が
   ある人が多いですね。


   唐辛子がいっぱい!このたくさんの種類の唐辛子、
   どうやって使い分けるんでしょうね。

ここでは、フルーツのフレッシュジュースを買って飲みました。たくさんの種類があって、どれにしようか迷いましたね。市場の奥の出入り口を出ていくと、ちょっとした広場みたいなところがあってベンチもあったので、そこで座りながら休憩しました。ジュースは、砂糖などが一切入れられていないようで、少し甘さが足りないように感じましたが、それが本来のフルーツを味わえて、また身体にはいいんでしょうね。

観光客が多いので、トイレも備えられています。市場の奥の方で地下にあります。有料なのですが、掃除もきれいにされているので、便利です。

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2017年05月10日

再び、サグラダ・ファミリアへ

今回の投稿も、2017年春に親せきの娘さんと訪れたバルセロナのことを書きたいと思います。

バルセロナを初めて訪れる人が行きたいと思う№1スポットは、やはりサグラダ・ファミリアですよね。私はこのコラムでも書いたように約一年前に行ったばかりでしたが、親せきの娘さんを連れて行かないわけにはいきません。それで、サグラダ・ファミリアのHPでチケットをオンラインで購入しようとしたところ、なんと、ガイドフォンに日本語が登場しているではありませんか!
前回の投稿:http://www.spain-column.com/2016/01/post_213.html
ただ、入場券は年々高くなっているようで(前回訪れた時がいくらだったのかは全く覚えていませんが)、入場券+ガイドフォン+塔エレベーターで29€。かなりのお値段です。ただ、日や時間、それに年齢で安くなることもあるようです。確か、親せきの娘さんの分はかなり安くなりました。

マドリードからAVEでバルセロナに移動する日に訪れることにしましたので、入場時間は16:00にしました。30分くらい前に着いたので、先に逆さサグラダ・ファミリアを見てもらおうとガウディ広場に行きました。でも、前回訪れた時のように、池の水面には逆さサグラダ・ファミリアは映っていませんでした。太陽の向きが関係するようで、残念でした。

時間が近づいてきたので入場しようと思い入り口に行きました。入場時刻より10分くらい前だったんですが、問題なく入れてくれました。ガイドフォンを借りて、早速聞き始めました。やはり、詳しい説明を聞きながら見学するのはいいですねぇ。

特に生誕の門は日本人彫刻家、外尾悦郎氏によるものとの説明があり、素晴らしい門の彫刻に魅入ってしまいました。ネットで調べてみたら、この門の彫刻はコンクールで決定されたようです。

塔は、NacimientoとPasionの二つがあって、チケットを購入する際に、どちらか選ばなくてはなりません。前回Nacimientoの方にあがったので、今回はPasionにしたのですが、Nacimientoの方がよかったように思います。Pasionの方はバルコニーみたいな外に出て景色を眺めるところがほとんどなかったからです。

何回訪れても素晴らしいサグラダ・ファミリア。是非々々皆さんも見学の計画を立ててみてください。

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2017年04月26日

カサ・バトリョ

今日は、3月に行ったバルセロナの中心地にある、カサ・バトリョについてご紹介したいと思います。

バトリョ邸の内部を見ることができるようになったのは、2002年からだそうです。そして、今ではとても多くの観光客が訪れています。入場券はインターネットであらかじめ購入されておくのがおすすめです。入場料は23.5€でちょっとお高いようですが、日本語もあるガイドフォンンもついていますし、入場料収入からこの建物の修繕費などに使われているそうなのでしかたないのかなと思います。また、ガイドフォンも、画面が大きい最新の端末を使っていて、見学のポイントポイントで画面をかざすと従来バトリョ氏の家族が住まいとしていた当時の様子が画面に映し出されるようにプログラムが入っていたりして、最新の技術が組み込まれて工夫がされていました。

私たちが予約したのは、モンセラットに行った日なので、余裕をみて18:00にしました。この時間でも結構な観光客はいましたが、入場券を買うための列はできていませんでした。

中に入ると、すぐにガイドフォンが渡されます。そして、すぐに説明を聞き始めます。

ガウディの様々なアイデアや工夫を細かく説明してくれるので、しかも日本語なので、ふむふむとうなずきながら先に進んでいきます。

バトリョ邸の中庭のようなところに出られるようになっていて、裏側もしっかり見られるようになっています。

屋上にも出られて、ガウディの独特な装飾が間近で見られるようになっています。

見学時間は約1時間。建物を出たときは、ライトアップが始まっていて、とても美しかったです。

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2017年04月16日

セマナ・サンタ@マドリード

今年もセマナ・サンタがやってきました。4月9日(日)から16日(日)までです。学校が休みになるし、後半はほとんどの人が4連休となるので、スペイン全国で旅行に出る人が多く、主要な道路は車でいっぱいですし、鉄道などもかなり込み合います。なので、日本からいらっしゃる観光客の方々はこの時期を避けてもらった方がいいのですが、セマナ・サンタのプロセシオンというのはカトリック教徒が多いスペイン人にとってはとても重要な行事なので是非実際にご覧いただきたいとも思います。

セマナ・サンタについては今までに何回か書いてきましたが、今年はマドリードのプロセシオンを見に行ったので、その様子をご紹介したいと思います。

プロセシオンとは、カテドラルや教会からキリストやマリア様の像を担ぎ出して、鼓笛隊などとともに行列を作り街中を練り歩く行事です。セビージャやマラガ、バジャドリッドなどとても盛んですが、マドリードでも行われています。

14日、聖金曜日に王宮から出発するプロセシオンを見に行きました。出発は19:00。その時間に行くともうすでにとても大勢の人が集まっていました。すでにナサレノ(行列に参加する衣装を着た人たち)が並んでいるのですが、なかなか行進がはじまりません。なぜかと思っていたら、キリスト像を建物から出すのを待っていたようです。19:20頃、ようやくキリスト像が外に出されました。待っている見物客たちは拍手で迎えます。

すると、行進がはじまりました。一番最初はナサレノ達、次が護衛兵、その後ろに振り香炉を持った聖職者たちです。

そのあとに信者たちに担がれたキリスト像が続きます。キリスト像を載せた台を肩にのせただけで運んでいました。その後ろには、鼓笛隊がいました。

キリスト像の後ろには女性や年配の信者たち。黒い衣装と頭につけているマンティージャ(ベール)が素敵ですね。

この後、マヨール広場近くでもプロセシオンがあると分かっていたので、行ってみました。マヨール広場からすぐ近くのサンタクルス教会から19:00出発となっていたのですが、行ってみるとまだプロセシオンは始まっておらず、中でミサが行われていて、信者たちがキリスト像の足に口づけしていました。ミサの後、プロセシオンが始まるようでしたが、この後約束があったので、それまでは待たず教会を後にしました。


  教会の前にマリア様の像が置かれていました。

マドリードのプロセシオンなどの情報は市役所のHPで調べることができます。
https://www.esmadrid.com/en/whats-on/easter-madrid

このページの中でセマナ・サンタのプログラム(スペイン語のみ)をダウンロードできるようになっています。そこにプロセシオンの場所と日時が書かれたページがあるのでそれを参考にしてください。

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