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2015年03月 アーカイブ

2015年03月05日

ソローリャ美術館

春の日差しがキラキラと輝いて気持ちいい昨日の午後、マドリード市内のビルがたくさん建ち並ぶビジネス街の中にひっそりとたたずむ、小さなソローリャ美術館に行ってきました。

ソローリャ美術館は、スペインのバレンシア出身の画家、ホアキン・ソローリャ(1863~1923)の作品を展示しており、1912年に建築されたソローリャ本人が使用していた住宅、兼アトリエをそのまま美術館にしています。

こじんまりとした入り口を入ると、都会の喧騒から一転、緑があふれる素敵な庭があります。オレンジがたくさん実った木はとても美しく、また、アンダルシア風のタイルで装飾された階段やベンチが素晴らしかったです。

バレンシア出身と言うことで、海辺の人物・風景や漁民を描いた作品が多く、いずれも柔らかい色彩のほのぼのとした絵が鑑賞する人の心を穏やかにしてくれます。特に、海辺で遊ぶ子供達の楽しそうな姿が印象的です。プラド美術館にも作品が展示されており、日本語のオーディオガイドがある約50作品の中でも紹介されています。

画家が実際に絵を描いていた、住んでいたということで当時の様子を撮った写真も展示されていました。


     画家が使っていた筆も展示されていました。

小さい美術館なので、入場料は3€ととてもお安いです。マドリード滞在で少し時間が空いたときなどに訪れてみられてはいかがでしょうか?

ソローリャ美術館の公式HPはこちら→http://museosorolla.mcu.es/index.html

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2015年03月18日

Fallas de Valencia

先週は20度を越す暖かい日が続き、春が来たと喜んでいたのですが、今週は一転して冬に逆戻りしたかのような寒い日になっています。日本でもそうですが、一気に春にはならないものですね。

そんな中、バレンシアでは火祭りがクライマックスを迎えようとしています。毎年、3月19日の夜中、厳密に言うと20日になったばかりの時間にファジャ(張り子の人形)を燃やして祭りが終了します。私もスペインに住むようになるまで、このファジャを燃やすことだけが祭りだと思っていたのですが、それまでにさまざまな催しがあることをご紹介したいと思います。

私がバレンシアの火祭りに行ったのは、もうかれこれ16年前になります。バレンシアに着いてすぐ目についたのは、民族衣装を身にまとったバレンシアの住民たちです。男性はファジェロ、女性はファジェラと呼ばれる人たちが、地域のグループでブラスバンドの音楽とともに行列を作り、バシリカの前に設置された巨大なマリア様に花(カーネーション)を捧げるLa Ofrendaと呼ばれている行事を行います。これは、17日と18日に行われ、赤や白のカーネーションで美しい模様が描かれていきます。

そのファジェラたちの出で立ちがなんとも美しいです。子供ファジェラもとってもかわいいです!


ファジェラの髪型

その他、3月1日から19日まで毎日、市役所前の広場で午後2時からマスクレタと呼ばれる行われる爆竹と花火のショーがありますし、夜には花火の打ち上げもあります。世界的に有名なお祭りなので、とにかく観光客であふれかえっていますが、是非このにぎやかなお祭りを体験していただきたいです!


   すごい音です!


   爆竹の仕掛け

<今日の写真はすべて他のサイトより拝借しております>

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