« 2016年03月 | メイン | 2016年05月 »

2016年04月 アーカイブ

2016年04月13日

GRACIES JOHAN

4月ももうそろそろ半ばというのに、マドリードではまだまだ冬のような天候が続いています。この冬は寒くなるのが遅かったせいか、終わるのも遅くなっているようです。4月はスペインでは雨がよく降る月ですが、標高が高い北部の山々では雪になっているようです。

3月24日にオランダ人の元サッカー選手、ヨハン・クライフが肺がんのために死去しました。享年68歳でした。

FCバルセロナのホームスタジアム、カンプ・ノウでは追悼スペースが設けられ約3万人が訪れたそうです。夫はたまたまその期間中にバルセロナ出張があったので、写真を撮ってきてもらいました。




   記帳のために並ぶ人々

ヨハン・クライフは、1964年から20年間、オランダ・スペイン・アメリカのチームで選手として活躍し、選手として引退してすぐ翌年の1985年からオランダのアヤックス、1988年から8年間FCバルセロナの監督を務めました。特に、バルセロナでは4シーズン連続でリーグ優勝やチャンピオンズリーグ優勝に導くなど、大成功を収め、当時のチームはドリームチームと呼ばれたそうです。

また、現在のFCバルセロナの「パスを繋いで常に自分達のチームがボールをキープして攻撃を組み立て試合の主導権を握る」というプレースタイルを定着させた監督だったのです。そのため、FCバルセロナファンにはとても愛された人だったのです。

私たちがスペインに移住したのは、1998年夏。その時にはもうFCバルセロナの監督を辞めていたので、実際に彼の指揮する試合は見たことはないのですが、テレビでよくベンチに座っている監督時代の映像を放送されました。そこで、そのヨハン・クライフがチュッパチャップスをなめていたのを見て、驚いたことをとても覚えています。チュッパチャップスと言えば、子どもが食べるもの、それを大の大人が堂々と試合中になめているんですよ!でも、それは、ヘビースモーカーだったヨハンが40歳代で心筋梗塞で倒れ、医者に禁煙するように言われたため、タバコの代わりだったそうです。

ちなみに、チュッパチャップスはスペイン、バルセロナの会社で作られたのをご存知ですか?今では、別の製菓会社に買収されてしまったそうです。

実は、ヨハン・クライフが亡くなってから、FCバルセロナの調子はあまりよくありません。ヨハンが築き上げたパスを繫いでゴールに持っているサッカーが、徹底して守備を固くするプレースタイルに機能していないのです。何か突破口をつかみ、またあの素晴らしい攻撃的サッカーを楽しませてほしいです。

【ご予約・ご相談はスペイン旅行の専門店イベロ・ジャパンへ!】

2016年04月27日

ラ・グランハ宮殿

今年のセマナサンタの休暇に、マドリードから車で約1時間の、セゴビアの近くにある、ラ・グランハ宮殿に行ってきました。この地は、15世紀ころからカスティーリャ王たちが狩猟を楽しんだ場所で、1719年にフェリペ5世が修道院を買い取り、この地に宮殿と庭園を作らせたそうです。

マドリードから近く、そしてセマナサンタということでこの日は多くの人が訪れていて、宮殿のチケット売り場は長蛇の列でした。私たちは、必要ないかなとも思いながらもネットで入場券を購入しておいたので、すぐに入場できとてもラッキーでした。

宮殿の中には、タペストリーや絵画や彫刻などが飾られており、また当時の王室の暮らしぶりを垣間見ることもできます。

この宮殿の特徴はなんと言っても、庭園の広大さと美しさです。残念ながら、この時期は春にはまだ早く、木々の美しさを楽しむことは出来なかったのですが、広さと噴水などの豪華さは素晴らしかったです。

お昼ごはんはこの地域の名物の、子羊の炭火焼きをいただきました。この小さな村にはレストランはそれほど多くないので、レストランも予約しておいて正解でした。予約をしていない人はことごとく断られていましたから。

グアダラマ山脈が近いラ・グランハは雪を頂いた山がとてもきれいでした。ただ、お天気があまりよくなくて、帰る頃には雪混じりの小雨も降ってきてしまい残念です。

【ご予約・ご相談はスペイン旅行の専門店イベロ・ジャパンへ!】

About 2016年04月

2016年04月にブログ「スペインコラム」に投稿されたすべてのエントリーです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2016年03月です。

次のアーカイブは2016年05月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type