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スペインの学校事情 3

今週も、スペインの学校の話題をお届けします。

子どもたちが小学校のときは、ほぼ毎朝私も他のスペイン人の親御さんたちの真似をして、学校まで送っていたのですが(実はウォーキングをするためだったのですが)、朝の子どもたちが登校する時間に、先生たちも学校に到着しているのです。朝の職員会議なんてないのでしょうね。そして、放課後クラブ活動などがあると先週のコラムで書きましたが、それらには一切先生たちは関与していません。クラブ関係は、外部の業者が運営していて、子どもたちはたとえ公立の学校であっても、月謝をはらって参加をしています。日本では、特に中学校でクラブの顧問の先生は大変ですよね。先生が忙しすぎる日本、その点はスペインを見習えばいいのにといつも思います。

放課後のクラブ活動で人気のあるのは、男の子はやはりサッカー、二番目にバスケット。女の子はバスケットやフラメンコでしょうか。そして、空手も結構人気があります。どの学校にも空手か柔道のクラブがあるようで、習熟度は別として、やったことのある人の数は日本より多いのではないかと思うくらいです。

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この写真は、空手を学校のクラブで習っていた息子の友達が、学校のお祭りのときに技を披露したときのもの。もう5年くらい続けているので結構決まっていました。

日本の学校との違いで、もう一つお知らせしたいのはお昼休みの長さ。子どもたちが通っていた小学校は、2時間ありました。その間に、家に帰って食べる子もいるのです。我が家の息子たちは、小さいときは家に帰っていましたが、大きくなるとお昼休みに友達と遊びたいので学校の食堂で食べるようになりました。でも、その食堂の食事、おいしくないそうです。まあ、うちの息子たちは和食が好きと言うのもありますが、メニューをみてもバラエティはないですね。そんな息子たちが夏休みに2週間だけ日本の学校に体験入学させてもらうと、日本の学校の給食はおいしいと感心します。それに、安いですよね。こちらでは、1ヶ月約100ユーロ(日本円にすると1万5千円!)もとられるんですよ。おいしくて安くてバラエティに富んでいる日本の学校の給食、それでも給食費を払わない親がいるなんて、、、ちょっと、話がそれてしまいました。

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2008年09月24日 18:43に投稿されたエントリーのページです。

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