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続・チンチョンへ

今日は、チンチョンのご紹介第二弾です。

マヨール広場にある建物の一階には、バルや土産物屋さんがあります。やっぱり旅行したなら、その土地の民芸品などをゆっくり見たいですよね。ここには、鉄製の装飾品など売られていました。

そして、広場の一角には、ナシミエントが置かれていました。

この広場からすぐ近くにチンチョンのパラドールがあります。このパラドールは、17世紀の修道院を改装したものです。ここのバルで、コーヒーを飲みました。タイルをふんだんに使った内装がとても素敵です。

そして、中庭もとても落ち着いた雰囲気で、昔の修道院だったころを思い起こすことができます。中庭を囲み回廊には、修道院だったころの装飾品がきれいに飾られています。

マヨール広場から駐車場に戻るまでにちらっと見えた集合住宅地が素敵で、中に入って写真をとりました。ここは普通の住宅用の建物の様でした。よくよく見ると古い建物のようですが、なかなか素敵ですよね。

マドリードに戻る前に、町のはずれにあるチンチョン城に寄りました。15世紀末に建築されたお城ですが、何度も戦争で破壊されたということで、一時はアニス酒造工場として利用されていたそうです。内部は見学できませんが、外からは当時の城主が住んでいたころの時代を想像することができます。

今回、チンチョンでは食事はしませんでしたが、アニス酒やにんにくなど、チンチョン名物もありますので、是非この地の名物料理に舌鼓を打ってください。

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2018年02月07日 00:39に投稿されたエントリーのページです。

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