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2014年09月 アーカイブ

2014年09月03日

リーガ・エスパニョーラ2014/15シーズン始動

皆さま!お久しぶりです。8月は夏休みを頂戴しておりまして、約1ヶ月ぶりの投稿となりました。

今年の日本の夏は、まさに異常気象と言えますね。まだ現在進行形で、特に東京では雨が多く涼しいそうですね。こちら、スペインでは、9月に入って各地でこの夏一番の最高気温を記録するなど、残暑の大変厳しい日が続いています。グラナダでは、昨日9月3日には41度以上に上がったそうです。ここマドリッドでも38度まで上がりましたので、遅めの夏休みを利用されてご旅行中の方には本当にお気の毒に思います。ただ、今年の日本の夏は日照時間が短かったそうなので、スペインで思いっきりたくさん太陽の光を浴びていただけたかと思います。

さて、スペインでは他の欧米諸国と同じように9月に新学年がスタートします。我々がスペインに住み始めた頃は、夏休みはほぼ3ヶ月ありましたが、子供達の学力向上のために少しずつ短くなってきています。今年は、バレンシア州では今日から新学年がスタートしたそうです。マドリッド州では来週から、そしてカタルーニャ州では15日からということで、州によって違いますが、夏休みも終了ということです。

そして、サッカーのスペインリーグも8月末からシーズンが開幕しています。昨シーズンは、我が家の一押しであるFCバルセロナが後半調子を崩し、サッカー関連の投稿がかなり少なくなっておりました。今シーズンはもう2試合が行われましたが、2連勝で好スタートを切っております。

バルサファンにとって特に期待が高いのが、新監督ルイス・エンリケです。彼は、1991年から1996年まで5シーズン、レアル・マドリードで活躍し、そしてその後バルセロナに移籍し2004年まで選手としてプレーしていました。あごに特徴のある(笑)、44歳のまだ若い監督です。去年、同じリーガ・エスパニョーラのセルタ・デ・ビーゴの監督として2部リーグに落ちたりしていたチームを9位にまで押し上げた実績を評価され、今シーズンからバルセロナの監督を務めます。

また、サッカーファンの方なら良くご存知の、ウルグアイのスアレス選手。今シーズンからバルセロナでプレーすることになっています。ただ、今年のブラジルワールドカップの試合で噛み付きによる試合停止がまだ続いており、10月25/26日のレアル・マドリッドのホームで行われるレアル・マドリッド対バルセロナの伝統の一戦から出場できることになっています。

そのライバルのレアル・マドリッドも、コロンビアのハメス・ロドリゲス選手、メキシコのハビエル・エルナンデス選手を獲得していますし、あのクリスティアーノ・ロナウドも活躍しています。

今シーズンも全世界から高い能力を持った選手が集まっているリーガ・エスパニョーラに注目してくださいね!

  昨シーズンのラージョ・バジェカノ戦の試合前のウォーミングアップ時の
  メッシとネイマール。
  ラージョのホームスタディアムはマドリードにあり、とても小さい競技場
  なので、選手を間近に見ることができます。
  

2014年09月17日

久しぶりのプラド美術館

前回行ったのがいつか思い出せないくらい久しぶりに、プラド美術館に行ってきました。2014年3月のコラムでも書きましたが、今年はスペイン三大画家の一人、エル・グレコの没後400周年にあたりますが、それを記念して開催されている「エル・グレコと現代絵画展」と題した特別展を見たかったからです。

行く前にプラド美術館のHPで情報を見てみました。そうしたら、月曜日も開館しているではないですか。少なくともコラム投稿のために写真を撮りに行った2008年までは月曜日は閉館していました。もちろん、入場料も以前よりかなりアップしていました(涙)。何年か経つと、いろいろと変更されていくものですね。そして、入場券がネットで購入できるとありましたので、買っていくことにしました。それが、大正解。美術館に到着した10時過ぎには、長蛇とまではありませんでしたが、チケット売り場には列ができていたからです。チケットがある人は、チケット売り場の左の方にある、ヘロニモス入場口から入ることができます。


   この列の後に、上の写真の行列が続きます。

   ヘロニモス入口 団体さんもこちらから入場するようです。

ヘロニモス入口からすぐの左側に、特別展のためのスペースがありますので、そこから見学することにしました。このヘロニモス入口と特別展のためのスペースは、2007年に拡張された建物内にあります。そのほか、かなり広いスペースをとって本などを売るショップやカフェもあります。

「エル・グレコと現代絵画展」は、プラド美術館や全世界からエル・グレコの作品を何点か集め、エル・グレコの影響を受けた現代の画家の作品が並べて展示されていました。美術の専門的なことはあまりよく分かりませんでしたが、エル・グレコが後世の画家たちに与えた影響はかなり大きいことはよく分かりました。中世の時代の作品と20世紀の作品が並べて展示されることもそれほどないでしょうから、いい機会に恵まれたと思います。

現代画家の中で最も有名な画家は、ピカソでしょう。そのピカソは、エル・グレコがまだそれほど賞賛されていなかった頃に、その素晴らしさを見出したそうです。そして、作品製作の初期から最後まで大いに影響を受けたということです。ピカソの作品も今回の展示会でもちろん展示されていました。

この展示会は10月5日までなのでもうすぐ終わってしまいますが、プラド美術館のHPにエル・グレコの作品とその影響を受けた現代画家の作品を並べているページがありましたので、こちらでご覧いただけます。(この展示会の開催期間を過ぎたら、見られなくなると思います)

https://www.museodelprado.es/exposiciones/info/en-el-museo/el-greco-y-la-pintura-moderna/galeria-de-imagenes/

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